3 クマムシの動画をどうぞ
[初出] 2004.02.18 [最終更新] [平均面白度] 3.65 [投票数] 265 [コメント数] 12
クマムシは「不死」で有名である。
陸上のクマムシ類は乾燥すると体を縮めてボール状になり、いわゆる乾眠
をする。数年間このような仮死状態にあっても、湿気に出会うと蘇生す
る。乾眠個体の生命力の強さは各種の実験で証明されている。たとえば、
100℃の塩水中で6時間、92℃の水で1時間、零下252.8℃の液体水素中
でも26時間死なないという報告がある。また、紫外線の1時間照射や、細
菌には致死量の放射線をも、クマムシは耐えることができる。[小学館日本大百科全書]
この「強さ」を実際に見てみたかったということもあるが、それ以上にぼくの好奇心をくすぐったのは、命名の由来になったその形状だ。
クマムシは英語でもWater Bearという。というより、その英名を日本語訳したのがクマムシってことだろう。形状と歩く姿が森を行く熊のようだから、というのが命名の理由だそうだ。名付けたのは「ダーウィンのブルドッグ」として名高いトマス・ハクスリーだという。
水底をゆっくり歩くクマ。見てみたいじゃありませんか。
そういう動機でクマムシ探索を行ったのだが、拍子抜けするくらいカンタンに見つかったのには驚いた。
おかげさまで、ぼくはその雄姿を3年も前からじっくり見ることができたわけだが、その写真や動画がうまく撮れなかったために、人様にその感動をお裾分けするわけにはいかなかった。
このたび、M2を購入したため、それができるようになったことは欣快に耐えない。画質にはまだまだ不満はあるものの。
苔にいたクマムシの動画→
別窓で表示されます。5MBほどのサイズがあります
竹の枯葉にいたクマムシの動画→
別窓で表示されます。4MB強のサイズがあります
苔と竹という生息地の違いによるクマムシの差異と、USBマイクロスコープM2でのクマムシ観察法については、次回に。
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≪この記事に対していただいた「投票」265件、「平均面白度」3.65≫
いただいたコメント
えr さんによるコメント
鳥肌たった[2004.07.07 #79]
おんみょうじじい さんによるコメント
で、乾燥状態のクマノミの画像は いずこに?
「乾燥状態でも生きられるのか、す、すごい」
というのがweb検索の発端なのに。
どこにも見つからないよ〜[2005.07.15 #198]
さくさく さんによるコメント
今日、sakusakuで、カエラがクマムシの話してた!
僕は死にましぇ〜ん まじ死なないんだ。[2005.09.29 #233]
クマムシマンZZZ さんによるコメント
自分も、クマムシのことで調べてるんやが、やっぱり、クマムシは世界最強とちゃうんかなぁ。[2006.01.18 #257]
kappa さんによるコメント
クマムシ?!よみました。初めの50サンプルくらい全く見つかりませんでした。不思議なもので今は簡単に見つけられます。
僕が採集したのは多分色から、オニクマムシだと思いますがこればっかりです。近くの川岸の苔の中。違う水系の川からも採集しましたがやっぱり同じクマムシ。
まだ顕微鏡とカメラのセットになったものを持っていません。その内手に入れます。
もっと遠くへ出かけて違う種類を採集したいです。
すばらしい写真、ありがとう![2006.12.27 #404]
井上順輔 さんによるコメント
不思議な世界です。クマムシ?! 本をいま、読んでいます。
長男が入学祝いにもらった顕微鏡が30年手付かずで残っているので取り敢えず本物を探してみますね。150、300,450倍ですから何とか見られるのでは?
緑のコケは周りを探せばありますが、乾燥したのがあるかどうか。[2006.10.23 #387]
lr さんによるコメント
不死鳥?
[2006.09.03 #368]
lr さんによるコメント
おっしゃー!平均面白度が円周率になったーーー。
ちなみに
俺がやった[2006.09.03 #369]
がけっぷち大王 さんによるコメント
あらしだ〜〜〜[2006.09.03 #370]
りんご さんによるコメント
感動〜(>ヮ<)
自分もやってるけど、ここまで写真取れないもん。
まじすげー。[2007.01.06 #409]
りんご さんによるコメント
感動〜(>ヮ<)
自分もやってるけど、ここまで写真取れないもん。
まじすげー。[2007.01.06 #410]
あ さんによるコメント
あああああああああああ[2007.02.03 #415]
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